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コロナ禍のテレワークで、有給取得率や残業時間はどう変わった?

世界中で新型コロナウイルスの感染が拡大したことにより、働き方が大きく変化し、日本でもテレワークの導入が急激に浸透しました。移動時間から解放され、ワークライフバランスを充実させる事が出来るテレワークですが、その反面、退勤後の隠れ残業やメリハリのつけられない長時間労働がまん延しているのも現実です。

「年間休日105日」は最低ラインぎりぎり?会社が定める休日のルールについて。

求人情報を眺めていると、休日休暇の欄に「年間休日日数」が記載されています。年間休日とは読んで字のごとく「会社の全員に適応される休日休暇の日数」を表していて、個人によって取得差のある有給休暇や慶弔休暇などは含まれません。

テレワーク導入の必要事項

2020年4月7日に発令された第一回目の緊急事態宣言をきっかけに、多くの企業でテレワークが導入されるようになりました。テレワーカーの割合を業種別に見たときには「情報通信業」が最も高く、これらの種別はパソコンなどの端末があれば場所を選ばずに仕事が進められるため、テレワークの実施も比較的容易・かつ今後もっと導入が進められる業種となってくるでしょう。

パート・アルバイトの勤怠管理で注意すべき点とは?

昨今では働きやすい社会を目指すため、ワークライフバランスが重視され、働き方改革が推し進められています。労働者の立場から考えると、自分のライフスタイルにあった働き方が出来る事はありがたく、生産性の向上・有能な社員の獲得・長時間労働の削減、など多くのメリットが期待出来ます。

「出張」はどこまでが労働時間?

特定の業務を遂行するために、普段の勤務地とは別の場所へ出向いて仕事を行う「出張」は、特に営業職や管理職の方に多くみられる働き方だと思われます。移動時間の長さや労働のタイミングが普段とは異なる出張は、勤怠管理が困難となるため、あらかじめ取り決めをしておくことが大切です。